山王小学校、社会科学習支援無事終了しました。

 

今年初めての小学校学習支援は2月25日(火曜日)、山王小学校の6年生の3クラスを対象に行い、外国人スタッフとして、フィリピン人岡村リアリンさん、中国人石割秀子さん、メキシコ人井上イレアナさんの3名と、SIFAスタッフとして、千葉哲男さん、元井一男さん、草野の3名が付き添い、午前中3時限目、4時限目の「社会科学習」として行いました。

外国人3名を3教室の二時間分に割り振ることになり、一クラスの一時間分を外国人一人担当、残りの2教室、一時間分を20分づつに分けて何とかすべての教室に3人の外国人を割り振ることができました。

いつも通り、国ごとの簡単な紹介、日常の挨拶ことば、そして言葉、文化、歴史、そしてそれぞれの国の通貨(紙幣、コイン)などを説明し、その後生徒たちからの質問に答える形で授業時間はあっという間に過ぎていきました。それぞれの国についていろいろと興味を持ってくれれば、それぞれの今後の勉強や進路について何かしらの刺激になればうれしいかな、という支援授業でした。

生徒たちももっともっと知りたいこと、聞きたいことがあったと思いますが、日本語学習部会としても今後他の小学校も含め、支援授業を増やしていけるよう願っています。

文責:日本語学習部会 草野喜実勝

コメント