さあ!出発
恒例の姉妹都市津南町、”ことばのキャッチボール”との交流会は、今回SIFAから津南町訪問ということで、11月24日(月・祝)実施いたしました。
当日は、晴天にも恵まれ、早朝7:15狭山市役所出発という厳しいスケジュールにも拘わらず、外国人ファミリー、個人、合わせて35名、SIFAスタッフ16名、合計51名という過去最大?の訪問団で津南町を訪問しました。
南町公民館では津南町側の参加者20名の皆さんが全員でお出迎え頂きました。そこから2台のバスに分乗し、「苗場山麓ジオパーク」の一部、”見玉の石落とし”、そして”見玉不動尊”の二か所を見学とゆっくりと見学して回りました。
「雪国」は津南町最大で由緒ある温泉旅館で、和風の落ち着いた佇まいの大変立派な旅館です。
冒頭のSIFA實吉会長挨拶、そして津南町教育委員会清水次長の歓迎の挨拶そして乾杯後楽しい交流会が始まりました。
テーブルには趣向を凝らした珍しい創作料理が次々に並べられ、同時にお楽しみカラオケ大会が始まりました。
初めにリクエストしたのは、何と小学生を中心にした子供たちで、それから殆ど最後までマイクを独占することになり、最近の子供パワーのすさまじさを実感させられました。
予定の2時間はあっという間に過ぎ、交流会が盛会の内に終了しました。
帰途、沼田付近での「リンゴ狩り」を予定していましたが、つるべ落としの夕ぐれが迫り、リンゴ狩りは諦め、途中のS.A.でお土産のリンゴを買い、その後酷い渋滞にも巻き込まれず予定の19:30には無事狭山市役所に到着できました。
参加の皆さんもそれぞれ満足顔で、夕暮れの市役所を後にしました。
出発してからのスケジュールが殆ど計画通りに消化できたのは、参加者の皆さんの協力の賜物と、実施責任者として本当に感謝しております。皆様本当にありがとうございました。
報告:日本語学習部会長 草野喜実勝
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