27年度の国際理解支援授業を去る、10月6日(火曜日)5年生2クラス(合計70名)を対象に行いました。
SIFA日本語教室の外国人学習者4人、荻原タナリンさん(タイ)、黒澤娣さん(中国)、岡村理亜鈴さん(フィリピン)、伊藤イヌエさん(エチオピア)、そしてSIFAスタッフとして、草野、千葉、元井、奥田の4名が参加して行いました。外国人は2名づつ2組に分かれ、第2時限目、3時限目を2クラス2名で担当し、それぞれが持参してくれた民族衣装や簡単な挨拶ことば、自慢の料理、世界遺産の写真などをひとり約20分ずつお話をしてもらいました。
その後、生徒さんからの質問を受け付けたところ、各教室とも時間いっぱいにいろいろな質問が続き、生徒たちはその答えをそれぞれのノートに書きとめ、予定時間はあっという間に過ぎていきました。
日ごろあまり市内で外国人の姿を見かけない生徒たちは、とりわけそれぞれの国の民族衣装には興味がある様子で実際に着せてもらって、大喜びで記念写真を撮ったり、最後までおおいに盛り上がって、最後はみんな名残惜しそうに見送ってくれました。
タイの荻原タナリンさん
手前左から、岡村さん、伊藤さん、黒澤さん、荻原さん
後列左から、草野、元井さん、奥田さん、千葉さん
みなさんご苦労様!
後列左から、草野、元井さん、奥田さん、千葉さん
みなさんご苦労様!
今回初めて市民生活課の宮岡課長と丸井主幹が参加され、最後まで授業参観してくださいました。
日本語学習部会 草野喜美勝 記
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