8月7日(日)今年も阿波踊りに参加しました。
私がSIFA連を担当させてもらって6回目の七夕まつり
今年のふれあい部会は、テントの方は本部にお任せすることになったこともあり、阿波踊りを全員で盛り立てました!
この七夕まつりの阿波踊りは今年が30周年記念、SIFA連もいつも以上に頑張りました!
ベトナム、中国、インドネシア、タイ、アメリカ、アイルランド、フィリピン、エチオピア、8ヶ国の外国出身者22名を含む54名の連を編成、今年も日高市から兎乃月連のみなさんが鳴り物と踊りに参加してくださり、SIFA連を盛り立ててくださいました。
当日2時から4時までの短い時間に、初めて浴衣を着た人、ハッピを着た人、初めて阿波踊りを踊る人などがほとんどのにわか連の私たちですが、繰り返し行う練習に、皆楽しそうについてきてくれて、それなりの構成が出来上がり、うれしかったです。
用意されたお菓子や、バナナなどを、暑さに負けないようしっかりとお腹におさめ、4時半に練習会場の中央公民館第一ホールを出発、市長や市の職員のみなさんが見守るなかでの第一会場前の踊り、そのあとは並んだお店の中をすりぬけて大移動、皆が迷子にならぬよう、日本人の参加者が付き添って第二会場へ。この2つの会場では、SIFA連のハイライト、国別踊り、国を紹介し、おなじみの国旗プリントうちわを本部席前でアピールしましたが、みな、笑顔でとっても楽しそうに踊ってくれました。
今年は30周年記念ということで、最後は総踊り、阿波踊り参加の9連が、9つの高張(連の名前の入った提灯)を並べ、500名以上の踊り手と鳴り物による合同踊り、「疲れた人は帰っていいよ!」と声かけたのですが、誰もリタイアなし。大声を張り上げながら踊り切りました。
ホールへ帰ったのは7時過ぎ、用意されたおにぎりとお茶を受け取って、皆が口々に楽しかった、ありがとうと言ってくれた時には、涙が出そうになりました。
朝からの準備、浴衣の着付け、ハッピの帯び結びの手伝い、軽食の用意、受付、私たちが出発した後の後片付け、皆が帰ってきた後の用意、長い時間待っていてくれたスタッフ、日本に来て間もない外国の人たちを案内してくれた人、ずっと踊りの進行をサポートしてくれた人、そしてながーーい時間一緒に笑顔で踊ってくれたみんな本当にありがとう!感謝、そして感動しました。
ふれあい部会 奥田 紘子
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