津南町「ことばのキャッチボール」交流会実施

新潟県津南町公民館で開催される「ことばのキャッチボール」(日本語教室)との20年来の交流会のため、去る11月23日(勤労感謝の日)、SIFAの日本語教室参加の外国人学習者17名と日本人スタッフ13名の合計30名は、早朝7:00に狭山市役所を貸し切りバスで出発しました。


7:00さあ、市役所出発!

途中休憩を挟んで、10:30には、目的地の津南町「ニュー・グリンピア津南」に津南町の内山公民館長、清水教育次長、滝沢生涯学習班長、そして何時もの事務局根津サヨ子さんたちの出迎えを受けて予定通り無事到着しました。


ボーリングを楽しむ外国人のみなさん


全員揃って交流会開始です。

この日は何と関東地方が初雪に見舞われていた頃、バスが長野県から新潟県に通じる「関越トンネル」を出たところで新潟県でも初雪が降り始めていたのでした。そしてニュー・グリンピア津南」は辺り一面の雪景色だったのです。そのまま急いで中に案内され顔合わせを済ませると、ボーリング組と温泉組に分かれて昼食の12:30までの約2時間を目いっぱい楽しみました。


SIFA粕谷会長と津南町内山公民館長とでお土産の交換

外国人の殆どはボーリングで大騒ぎ。その後卓球も楽しみお腹を空かせてから、お楽しみ「ふれあい交流会」が始まりました。
冒頭内山公民館長とSIFA粕谷会長の挨拶、そして双方のお土産交換、乾杯と会は和やかに進み、昼食後はお待たせのカラオケ交換会となりました。公民館長が狭山市との交流の歴史20年について詳しくお話しされ、その後は交互に得意の喉を披露し、アッという間に予定の14:30になりました。


約40名の参加者全員で記念撮影

最後には参加者全員での記念撮影。そして今後の末永いお付き合いを誓って「グリーンピア津南」を後にしました。幸いなことに初雪は既にあがっていて、薄日が差す中を皆さんもお見送りを受けて帰途につきました。帰りの渋滞も殆どなく、途中お土産タイムを取って、予定通り18:30には無事狭山市役所駐車場に帰りつきました。

全員無事にしかも全く遅れもなく一日楽しく過ごせたことで、参加者の皆さんも満足されたことと思います。

企画段階からいろいろと忙しく準備をしてくれた千葉洋子部会長とスタッフの皆さま、本当にご苦労様でした。

副会長 草野喜実勝 記

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