10月18日
コロンバス空港到着
14時間の長いフライトの後、ワージント市のフレンドリーフェイスが暖かいお出迎えをしてくれました。心も体も疲れが吹き飛びました。
10月19日
Evening Street Elementary School 見学
市内で唯一ソーラーパネルを使用している小学校であることを誇りとし、
その特色を活かし電力についての学習にも取り組んでいます。
“Let the Sunshine in”の合唱・学んだことを発表してくれました。
様々なクラス(算数・音楽・社会など)を見学させてもらい、児童に質問する機会もありました。
McConnell Art Center 美術館見学
地元アーティストの作品を展示あり、その他、演劇・陶芸・バレエダンス・絵画・デジタルコンピューターなどクラスもあります。
劇場にて演劇・クラッシックからJAZZコンサートも行われるそうです。
Worthington Kilbourne High School
生徒会長・副会長そして2016年訪問団メアリーさんがスクールツアーをしてくれました、
高校から合唱団による歌のプレゼントとアメフトキャプテンからフットボールを頂きました。
Orange Johnson 歴史館見学
開拓当時の建築物として1811年に建てられました。
オレンジジョンソンは鼈甲から櫛を作って財を成したそうです。(キルボーンのまちづくりに資金提供をしたそうです。)
市役所にてホストファミリーと対面をしました。
初めて会う家族も以前より交流がある家族もそれぞれ対面の喜びで賑やかなスタートとなりました。
10月20日
ワージントン市歓迎会
W市市長・溝口団長の挨拶の後、W市から狭山市へは、絵画を頂きました。
作品は地元アーティスト、Carrie Lacey Boerioさんの”The Seasons”季節の移り変わりを表現されています。
狭山市からW市へは こいのぼりを贈呈しました。
こいのぼりを市役所前に飾った後、童謡”こいのぼり”を市長中心に全員で合唱し、
両市皆の心がひとつになった気がしました。
その後、消防署見学・コミュニティーセンター見学 (サピオ稲荷山のようなところ)
Dewey’s (ダウンタウンにあるピザ屋)ランチ・キャンドル作り・印刷&ノート作り体験・図書館ツアーをしました。
10月21日(土)&22日(日)
各自ホストファミリーと過ごしました。
22日(日)ライアンさん宅にてSAKI PARTYがあり綺麗な寿司や2-3種類の日本酒が振舞われました。
また近隣コミュニティーに在住で活躍される日本人の方々も参加され様々な情報交換をされました。
10月23日(月)
Phoenix中学校訪問
◎8th gradersで構成された吹奏楽クラスが、ハロウインにちなんだ曲を演奏してくれました。
また、7th gradersより日本の中学校について質問応答(制服はある?携帯は学校に持っていってもいいの?成績のシステムは?)とても興味を持って活発に質問してくれました。
こいのぼり贈呈後、2015年狭山に訪問されたBeth Cullianさんによるスクールツアーがありました。
その後は、コロンバスへ移動しオハイオ州立大学 アメフトスタジアム見学しました。
Franklin park conservatory(植物園)では、
世界的に有名なガラス彫刻家デイル チフリーの作品展示室及び植物園内に溶け込むガラス彫刻の見学をしました。
天井に施された作品は、光に反射して万華鏡のようでした。
ガラスアート工房の見学では、Mike Stepanskiさんが実演してくれました。
(彼の作品がお別れ会の際WIFAからSIFAへ贈呈されます)
オハイオ州議会庁舎見学後、いよいよWIFA主催お別れ会が始まりました。
地元の吹奏楽グループによるWELCOME SONGS、ライアンさん・溝口団長の挨拶とギフト贈呈がありました。SIFAより着物(振袖)を贈呈し、団員の佐藤さんに着付けされた振袖姿のAnne Brownさんが各テーブルを回りお披露目をしました。
WIFAよりガラスの置物(Franklin park conservatoryのガラス製作者Mikeさんの作品)を頂きました。
最後に、SIFA訪問団より感謝を込めて”SUKIYAKI”の歌プレゼント(ギター奏者 安藤さん)をしました。
まとめ
滞在期間中は10月には めずらく暖かい晴天に恵まれました。
いく先々でのこいのぼりの贈呈時には、子供から大人までこいのぼりの美しさに感嘆されていました。
1993年友好都市交流から始まり、24年間にわたる交流関係を築きあげてこられた両市・WIFA/SIFA会員皆さまの努力の礎のもと、今回の私たち訪問団も暖かく迎えていただいたこと一同心より感謝しております。
双方共にこの姉妹都市交流が末永く続くことを願うことを確認できた訪問となりました。
粕谷清美
コメント
コメントを投稿