11月10日(金)、統營市親善訪問団の皆さんが来市されました。

姉妹都市 韓国統營市からの訪問団8名が11月10日から11月13日(3泊4日)の予定で狭山市を訪れました。

今回の訪問団はご夫婦3組6名と父子一組2名の合計8人です。
来日初日(11月10日)は、成田空港から狭山市までバスで移動という長旅の後、そのまま歓迎会に列席していただきました。

歓迎会は「レストランあさくま」で午後5時に開始しました。
お迎えするSIFA側は、小谷野狭山市長他市職員の皆様、そしてSIFA会員など合計30数名の参加となりました。


記念品の交換

会は市長の歓迎の挨拶、訪問団長の挨拶とそれぞれの記念品交換、訪問団全員とそれぞれホストファミリーの紹介など大いに盛り上がりました。途中飛び入りで一番若い高校生のチョルク君が自作の歌を披露してくれたり、締め括りには訪問団全員による合唱も披露されました。終宴後、それぞれホストファミリーの車に分乗して会場を後にして、初日は無事終了しました。


訪問団の皆さんによる合唱

歓迎会参加のみなさん

2日目はそれぞれのホストファミリーの皆さんとの親交を深めで一日を過ごして頂きました。

3日目は狭山市の秋恒例の「さやま大茶会」に友好都市からの親善大使として訪問団全員が揃って参加して頂きました。


さやま大茶会にも参加しました

この日は晴天にも恵まれ、狭山茶の魅力を存分に味わって頂きました。その後、SIFAとして独自に交流会を開催し、日本語教室に通っている外国人の人たちも参加してSIFA会員を交えて軽食を取りながら和やかな時間を過ごしました。


SIFAの会員と日本語教室の外国人も一緒に!


4日目(最終日)は早朝の所沢をリムジンバスで出発し成田に向かい、無事帰路につきました。

今回は本当に短い滞在でしたが、統營市と狭山市の大切な友好交流を担えたものと実感することができました。

統營市の訪問団のみなさんは、「狭山市はどんなところだろう?」、「日本の文化はどんなだろう?」と沢山の興味を持って来日し、そして短い時間でしたがそれぞれに納得されたようでした。今回は本当に心温まる日韓交流ができたように思います。

これからも長くこのような交流関係が続くことを願っています。

統營市交流部会 溝口記

 

 

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