去る11月25日(日)、杭州市J交流部会主催により「陳式小架太極拳演武と二胡演奏会」を開催しました。
会場の新狭山公民館ホールには9時30分の受付開始から演武開始の10時までに約30名の熱心な来場者が詰めかけました。
この日の催しには、毎年夏の七夕祭りのテントでの演武などでSIFAではお馴染みの、陳開墟(ちん かいしゅう)さんとその生徒さんのフループ、セゾン会と恵み会の皆さん、そして陳さんの夫、高一明さんと友人の乃田晴美さんなど総勢7名の皆さんが参加してくださいました。
その後10分間の休憩の後、高さん、乃田さん、そして陳さんの3人による二胡のミニコンサートが始まりました。
何時もは二胡の演奏を静かに聴くだけのコンサートでしたが、今回は二胡の演奏に合わせて来場の皆さんに歌って頂きました。
曲目は日本人にはお馴染みの、”里の秋”、”蘇州夜曲”、北国の春”、そして最後に”ふるさと”と4曲を二胡の伴奏で唄いました。
中には大きな声で本格的な唄い方で堂々と歌い上げる男性”歌手”も居たり、皆さん楽しそうに大いに盛り上がっていました。
その後太極拳演武にもどり、「太極拳双扇(二人が扇で戦う)」、そして最後は陳開墟先生お一人の「陳式太極拳演武」で締め括りました。
最後には来場者の皆さんに参加して貰い、「太極拳挨拶とその意味」「太極拳基本動作」を教えて頂き、約1時間半の「演武会」は終了しました。
3連休の最終日でしかも紅葉の真っ盛りの休日ということで来場者は少なめでしたが、来て頂いた皆さんには満足して頂けたものと思います。
陳さん、高さん、乃田さんそしてセゾン会、恵み会の皆様、本当に有難うございました。
機会が有りましたらまたSIFAの催しに参加して頂きたいと願っております。
杭州市交流部会長 草野喜実勝
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