2019年11月21日(木)広瀬小学校 「3年総合のびのび国際交流」に
日本語教室から4か国の外国人講師と4人のスタッフで行ってきました。
視聴覚室に3年生90人が行儀よく体育座りで集合しました。
中国の黒澤娣さんが、赤とピンクの刺繍を施した華やかな漢民族の衣装で、布を中国の音楽に合わせてクルクル回し登場。子供たちの歓声が響きました。
中国の形は鶏をしている事、人口は14億人、4000年の歴史がある等
又挨拶の言葉などを習いました。
中国語と日本語の意味の違い等をクイズ形式で出題、例えば飯店の意味は?
ハイハイと手が上がり盛り上がりました。
①レストラン②ホテル③喫茶店 ①のレストランが一番人気でしたが、正解はホテルでした。
2番手はネパールのリジャル・ロムナトさん。
国旗は山が二つ重なった形で、上の三角には月、下の三角には太陽が描かれている。
実際のお金ルビーを見せ、主な食べ物は豆のカレーだそうです。
横長の太鼓を首からかけて叩き、叩き方できれいな大きな音がしました。
休憩時間10分では中国の二胡などの楽器やネパールの太鼓を鳴らしたり、
帽子をかぶったり子供たちは楽しそうに実際に試していました。
休憩後はエチオピアの伊藤イヌエさん、素敵な民族衣装が何から作られているか質問しました。
何と蜘蛛の巣から作ったドレスでした。みんなびっくりしていました。
コーヒーの語源はエチオピアだそうで、コーヒーセレモニーを実践しました。
最後にコーヒー豆を希望の生徒たちに食べてもらいました。
「苦かった」との感想を聞きました。
最後はフィリッピンの岡村理亜鈴さん、日本から4時間半で行けるフィリッピンは島国で、どのぐらい島があると思いますかと質問。色々な声が上がりましたが、
7,000以上だそうで、皆びっくりしていました。
学校は給食がなくお小遣いを持って行き自分で買うそうです。
又3月から5月まで夏休みで6月が新学期、学校は英語で勉強している等日本との違いを学びました。
それぞれの講師には授業で習ったその国のことばで、「ありがとうございました」と元気に挨拶してくれました。
最後に各クラスの代表から感謝の言葉がありました。
中国のダンスやコーヒセレモニーや蜘蛛の巣のドレスなど印象に残ったことを、
発表してくれました。
広報部会 小池律子記
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